エフフォーリアに起きた悲劇

本日の大阪杯、いったい何が起きたのか。



2021年の年度代表馬、断然の一番人気エフフォーリアがなんと9着。



誰がこの結果を予想できたでしょうか?



私はこの大阪杯2強対決なんていわれ方をされていましたが、
まったくそんなことを思っていませんでした。



完全にエフフォーリアのためのレースだと決めつけておりました。



先週の高松宮記念一番人気レシステンシアに騎乗した横山武史騎手の腕に関しては、
疑問が残りましたが、初騎乗という点、また重馬場の中京という条件なので、
乗りに乗っている横山武史騎手でも慣れない条件の中でハマらなかったのだなと思っておりました。



大阪杯に関しては違います。



主戦を務めるエフフォーリアでの格下相手とのレースです。



前半1,000mの通過が58.8秒と中段後方でレースをしていたエフフォーリアには非常に向く展開。



関西遠征が初とはいえ右回りの有馬記念同様の走りをしていれば問題なく差し切れる状況でした。



馬の状態が悪かったのか?それとも横山武史騎手の状態が悪いのか?



桜花賞皐月賞と超有力馬の騎乗が決まっている同騎手ですが、
昨年よりもマークが厳しくなっている中で今の状況は非常に雲行きが怪しくなってきました。



また、大阪杯を制したポタジェはクラシック成績抜群の金子真人オーナーの所有馬。



来週から始まるクラシックでも金子オーナーの所有馬は要注意です。